2018年2月4日日曜日

遊芽屋のおやじの独り言

立春を迎え本当の春が待ちどうしい今日この頃です。
先週は何事もなく店で過ごして居ました。
そんな中で新聞のコラムで感じた事が有りました。
親子になる「ようこそ養育論の世界へ」芹沢俊介さん記
養育論は、子どもの育ちという観点から、教育以前に、
子どもとどう関わるべきなのかをテーマにしている。
第一の目標は、子どもをどう受けとめるか、ということである。
「何もしない」は、受けとめのための基本となるのである。
その語るところは、するべきこと、しなくてはならないことは
全部、子どもが教えてくれるという意味だ。
自分の意図で子どもに働き掛けようとしてしまうと、
肝心な子どもの発信する切実な求めをキャッチできない。
では受けとめるにはどうすればいい?
自分を差し出しつつ、子どもの傍らに居続けること、これである。
そうすれば、必要なことは子どもが伝えてくれるだろう、養育論は、
そう主張するのである。
私は今までは直ぐに言ってしまう事が多いので孫達には、
実践して行く事にしたいと思った。
(出来るかは少し不安であるが)

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